病院で指導を受けると「運動で一番いいのは有酸素運動で、それには歩くこと(ウォーキング)です」といわれました。
ただ、ウォーキングは続かない人が多いそうな。
無料で誰でもできる事なので手軽で良いというメリットはありますが、逆にそれがデメリットでもあって無料だからやらなくても損はしないという損得勘定が出てきたりするものです。
私の通っている病院で糖尿病をしっかり改善していってる方は地道にウォーキングが続けられている方と何かしらお金をかけてやっている人ばかりで、どちらかと言うとウォーキング比率は少ないとの事でした。
ではどうやって改善しているのか具体的に聞いてみましたので紹介させて頂きます。
糖尿病 改善 運動器具
有酸素運動
まず比較的手軽にできるのが、何か運動器具を購入して自宅で運動する方法でしょう。自宅で時間が空いた時ににいつでもできる・・・、という所がメリットでもありデメリットでもあるのでしっかりした意思を持って続けていく必要はあると思います。
何がデメリットかと言うと、ウォーキングマシンを購入し夕食後に歩き始めるとします。少しすると嫁さんが「ちょっと!そんな歩いてる暇があったら洗い物手伝ってよ!」なんて言う事になればその場でやめることになるかもわかりません。
「5km目標だけど今日は3kmでやめておこう、テレビも見たいし」となると、その場で即やめる事が出来ます。
即始めることはできるけど、逆に止めることもできるというのは曲者です。
その点本当に歩きに出た場合は嫁さんに止められることはありませんし、行った分は帰ってこなくてはいけないのですぐに止めるという自由度はありませんし、時間と意志さえあれば無料で出来るのです。
ウォーキングマシンはちょっと高めのものを購入するのがおすすめ。
設定や機能性はもちろんですけど、それ以上に耐久性に優れていることと「高い買い物をしたのだから使わなくては」という思いを出させるのが目的でもあります(^^b
時間がない場合には分割して1km×5回でもいいと思いますが、有酸素運動としては5km×1回の方が効果はありそうですね。
|
筋トレ
筋トレと有酸素運動は別で考えた方が良さそうです。有酸素運動は運動することによってしっかりと酸素を取り入れて脂肪を燃焼させることが目的になります。
筋トレは筋肉に負荷をかけることによって筋肉量を増やすことが目的です。同じ運動でも目的が違いますし筋肉の動きも違います。しかも筋トレの場合は力を必要とすることが多いので思っている以上に無酸素運動になっていることもあります。
重たいものを持つ時に息止めますよね?
理屈っぽくて申し訳ないですが、説明しますね。
